ゆるくまじめに合気道

難しいことはよく分からない。でも合気道は楽しい! そんな非ストイック人間が、日々の稽古で気づいたことや考えていることについて書き連ねます。未経験者や初心者のお役に立てますように。

意識・考え方

合気道は初段から! どんどん昇級しよう!

投稿日:2019年1月22日 更新日:

こんにちは。
合気道三級のばーやん(@yurumaji_aikido)です。

あなたは昇級審査を何回くらい受けたことがありますか?
僕は三級なので、今のところ 3 回だけです。
合気道を始めて間もない人は、まだ受けたことがない人も居るかもしれませんね。

また、「とにかく早く初段になりたい!」という人も居れば、「いずれそのうち……」という人も居ると思います。

もちろん人それぞれのペースや考え方があるので、それをどうこう言うつもりはありません。
仕事や家庭の都合などもありますしね。

ただ、できるなら、可能であれば、昇級審査はどんどん受けてどんどん昇級していった方が良いですよ
ということをぜひお伝えしたいです。

僕も実は前まで「いずれそのうち……」という考えでした。
「審査は受けられるときに受けたらいい」という考えだったので、「早く初段になりたい」とも思ってなかったんですよね。
が、今ではまったく違う考え方になっています

なぜ僕の考え方が変わったのか、なぜ昇級審査はどんどん受けた方がいいのか。
今回はその理由について書いてみようと思います。

昇級審査はよく出来ている

昇級審査を積極的に受けようとしていなかった僕が、「どんどん受けた方が良い」と考え方が変わったのはなぜか。

それは、僕がこれまで審査を受けたり、他の人の審査を見たりしてきた経験から「昇級審査ってよくできてるなぁ〜」と実感したからです。
ただ単に級が上がるだけじゃなく、審査を受けることで成長できていることを実感するんですよね。

先日の記事にも書いた通り、級が上がるにつれて審査内容は複雑になっていきます。
三級の審査で技の種類は一気に増えますし、一級の審査でまたさらに増えます。

その中身をよく見てみると、ただ増えているだけじゃないんですよね。
下の級の審査で身に付けた技や動作が、しっかり生かされる内容になっているんです。

例えば、最初の五級で行う入り身投げや四方投げ。
これだけでも、分解していけばたくさんの要素があります。

転換も必要ですし、中心をしっかり取らないと技は決まりません。
相手の側面や背後にしっかり入ることも重要。
もちろん姿勢をまっすぐにしながら、重心を落として安定させることも必要。
しっかりとした回転の軸も求められますね。

もちろん五級を受験する段階では、これらの要素はできてなくて当然です。
しかし、「こういうことが合気道では重要なんだな」と身を以て学ぶには充分な内容。

おそらくほぼ全ての人が、初めての審査の後にたくさんの課題を見つけることになります。
「転換が全然できてない」
「力が入りまくってる」
「前屈みになって回転の軸がズレまくり」……
これだけでも、次の稽古や審査に向けての大きな収穫じゃないでしょうか。

その後、横面打ちや両手取り、肩取りなどのバリエーションも追加されて、技の種類も多くなり動作も複雑になっていきます。

そうなってくると、今度は「この技のこの部分は、入り身投げのこの部分に似てるな」ということが分かってきます。
また、新しい技の稽古中に入り身投げのヒントが見つかったりして、前回までの審査で行った技のクオリティが上がったりもします。

そうやって既に学んだ技と新しい技を行ったり来たりしながら、少しずつレベルアップできるんですよね。

そして初段の審査に合格する頃には、基本的な技や動作を一通り身に付けることができているというわけです。
昇級審査がなければ、なかなかここまで効率的に成長することは難しいと思いますよ。

せっかくこのような素晴らしいシステムがあるんですから、ぜひ利用しましょう(^^)

合気道は試合がないのに、どうやって昇級・昇段するの?

こんにちは。 合気道三級のばーやん(@yurumaji_aikido)です。 このブログでも何回か書いたことがありますが、合気道には試合がありません。 それはなぜかというと、「他人と比較しない」ことが ...

明確な目標ができる

昇級審査は道場によって決められた日時に行われます。
そして、どんな技をどんな順番で行うかも道場で決められています。

つまり、「昇級審査を受ける」と決めた時点で、「いつまでに、何をすべきか」が自動的に決まるんですね。
明確な目標が設定できるんです。

毎回の稽古をただこなしているだけじゃ、なかなか気持ちも続かないですよね。
長い目で成長するためにも、目の前の達成可能な目標を一つずつクリアしてくことが重要です。

それに、審査のように「いつまでに、何を」がはっきりしている方が、先生や先輩たちも教えやすいんですよね。
僕も稽古のときに「次は何級?」とよく聞かれます。
「次は二級ですね」と答えると、「じゃあこの技をやろうか」となります。

また、同じ技でも五級と二級では求められるクオリティが違ってきます。
なので、先生たちのアドバイスもより具体的で厳しいものになってきますね。
それによって自然と技のレベルアップもできますし、姿勢の美しさや動作の滑らかさも向上しますよ(^^)

稽古は行けるときに行っておこう

当たり前の話ですが、稽古日数がいきなり 2 日も 3 日も増えることはありません。
審査を受けようとして日数を数えてみて、そこで足りないことが分かっても後の祭り。
次回の審査まで待つしかありません。
なるべく余裕を持って日数を重ねておきましょう

仕事が忙しかったり、他の趣味もいろいろあったりして、なんとか時間をやりくりしている人も多いと思います。
他の予定も組み合わせながら、稽古へ行く予定を立てるのも大変ですよね。
ただ、事前に審査までの稽古日数を計算して足りるはずだったとしても、その通りにいくとは限りません……(T_T)

何らかの事情で稽古に行けないことが重なることもありますし、道場の都合で稽古自体がない日もあるかも知れません。
合気道だけに時間を割くことは難しいと思いますが、稽古に行けるときがあればなるべく行くようにしましょう。

「日数を稼ぐために稽古に来るなんてけしからん!」
と言う人も居ますが、僕は全然構わないと思います。
どんな理由でも道場に来てちゃんと稽古をするなら、動機が不純でも良いじゃないですか(笑)
その積み重ねが自分の成長にも繋がるんですから。

ただし、「審査に通ればそれで良い」ということではありません
そこは勘違いしないでくださいね。
また、「日数が足りているから稽古に行かなくてもいいや」というのもダメです。

審査が近くなったら急に人が増えるという現象が、どこの道場でも発生するそうですね。
たぶん、日数がすでに足りていてしばらく来なかった人たちが、最終調整か何かのために来るんでしょう。
稽古って、そういうことじゃないんですよ(=_=)

審査はあくまで稽古の成果を披露する場であり、審査のために稽古するのは本末転倒というもの。
そこは間違えないようにしてくださいね。

合気道は初段から

このブログでも度々書いている通り、合気道は「人それぞれの技を追求すること」が求められる武道です。
ただ、基本が身に付いていなければ追求も何もありません。
そして、その一通りの技について基本が身に付くのは、おそらく初段になったときなんです。

昇級審査の内容が、少しずつ難しく複雑になっていくことでも分かりますよね。
下の級で覚えた内容を次の級で生かしながら、初段になる頃になってようやく下地が出来上がるんだと思います。

つまり、初段になってからが合気道のスタートなのではないか……。
というのが、最近の僕の考えです。

これを「守破離」という考え方で言うと、初段までが「守」ですよね。
つまり、先生の教えを忠実に守って、とにかく基本を身に付ける時期。
そして、初段になってようやく「破」の段階となり、教えられたことだけじゃなく自分なりの技を追求できるのだと思います。

たぶん、合気道の本当の面白さは、この段階にならないと分からないんじゃないでしょうか。
ということを考え始めたら、早く初段になりたくなってきたんですよね(^^;
昇級審査に対する姿勢が、これまで以上に積極的になりました。

次の昇級審査は 4 月。
これに合格すれば二級になります。
今年中にはもう一度審査を受けて、一級になりたいですね。
そして、来年中には初段になることが今の目標です。

早く合気道の本当の面白さを知りたい!

あなたもぜひ昇級審査を受けられるチャンスがあれば、どんどん受けてどんどん昇級してください。
きっといろんな発見がありますよ。

今回の課題

最後まで読んでいただいたあなたへ、今回の課題は以下の通りです!
と言っても、先日の記事と同じ内容です(^^)
すでに実行された人も多いと思いますが、まだの人はすぐに行動してください!

  1. 次の審査の日程と内容を確認する
  2. これまでの稽古日数を合計し、残りの必要な日数を計算する
  3. 稽古が行われる日付を確認して、次の審査までのスケジュールを立てる
  4. その審査内容について、先輩たちにアドバイスを求める

せっかく最後まで読んだのに「ふーん」で終わったら、もったいないですよ。
読んで終わりなのと行動するのとでは、いずれ大きな違いが生じます。
必ず行動に移してくださいね!

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